ブロードリーフが産業革新研究所の株式67.5%を取得し、子会社化した。産業革新研究所は製造業向けに情報提供を行う「ものづくりドットコム」を手がけ、累積利用者は300万人を超える。ブロードリーフは自動車アフターマーケットの業務支援プラットフォーム事業を主力とし、産業革新研究所の事業とのシナジー創出を期待している。今後、コンテンツ拡充や各種サービス開発を進める予定。

M&Aアドバイザーとしてのコメント:ブロードリーフの自動車アフターマーケット事業と産業革新研究所の「ものづくりドットコム」の事業が統合されることで、製造業における課題解決に向けた新たなサービスが生まれる可能性がある。また、ブロードリーフが事業拡大を進める中で、今後もM&Aを活用して成長を加速させることが予想される。